NAKAGAWA RION


profile
1999年生まれ、滋賀県出身。
お茶の水女子大学 芸術・表現行動学科 舞踊教育学コース卒業。
近年は出演や個人での創作活動のほか、舞台衣裳作家の平野みなみと共同制作を行う[Humpit]として『Cylinder』『Swallow a room』の企画・上演や、ダンスカンパニー[Reconu]として、地下スペースTheater, Sweet Theaterを構えて『アーグルトンの家』を初演するなど、共作での活動も盛んに行なっている。
その他、保育園や小中学校支援級、福祉施設でのワークショプにも取り組み、子どもたちとダンスを通じた関わり方も模索している。
東京を拠点にしつつ京都でも定期的に活動しており、現在も京都芸術センター制作支援事業の協力のもと公演準備中である。
project



中川鈴音/Nakagawa Rion
平野みなみ(衣裳作家)と中川鈴音(ダンス)によるユニット。
中学校の同級生であった両者が、個々の活動を経て、2022年に衣裳と踊りを並行して作る試みとして共同制作を開始。「人間の身体」を両分野の共通点と捉え、「この人がこの姿でそこに居る」ことの必然性を求める。空間についても、空間・身体/衣裳の双方を拡張させて場を作り、上演している。
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2人が互いの頭に侵食したり、しなかったりしながら、日常から数ミリ浮いた世界を日常より数ミリ埋まった世界をつくる
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2023.06 Plan1『Cylinder』(the side/京都)ー公演
2024.08 Plan2『Swallow a room』
(ニュー銀座堂/岐阜)ー滞在制作+発表
2024.11 Plan2『Swallow a room』
(gallery2122/京都)ー展示
お茶の水女子大学 舞踊教育学コースの卒業生4名(小磯捺未・中川鈴音・中山広理・濵上香帆)で結成されたダンスカンパニー。
Theater, Sweet Theater にて創作と上演を行う。
カンパニー名「Reconu」は“Repository of Considerations and Nuanced Memories”の頭文字をとったもの。
“定点”での活動を通じて、作品と流れゆく記録を集積することを試みる。
*Repository = 貯蔵庫、[知識などの]宝庫、地下埋葬所
2024.03 Theater, Sweet Theater 改築開始
2024.08 パフォーマンス
2025.01 第1回公演『アーグルトンの家』
